U14の選手たちが、群馬県嬬恋村で開催された「アストーレカップ」に参加してきました。標高1,400メートルの高原、雨に濡れた天然芝という普段とは違う環境の中で、選手たちは3日間サッカーと向き合いました。

この記事では、初日の到着から最終日までの様子をお伝えします。

初日|雨の嬬恋へ。まずは八ッ場ダムを見学

遠征初日は、あいにくの雨でのスタートとなりました。それでも、せっかく目の前を通るということで、道中にある八ッ場ダムを見学しました。

「やんばダム」と正しく読めた選手は、20人中1人だけでした。けれども、一度この場所を訪れれば、この先ずっと忘れることはないはずです。

八ッ場ダムは2020年に完成し、まだ6年目という比較的新しいダムです。実際に目の前に立つと、そのスケールの大きさに圧倒されます。中には、社会の夏休みの宿題の題材にしようと、ダム設立までの歴史を熱心に確認する選手もいました。

学びの機会は、グラウンドの上だけにあるわけではありません。
移動の道中も、選手たちにとっては大切な経験になります。

【大会レポート】ジュニアユースU14嬬恋アストーレカップ・標高1,400mでの3日間

会場までは、ここから車で約40分ほどの距離です。午後からの試合に向けて、選手たちのモチベーションも高まっていました。

初日午後|全選手が同時間に出場し、2チームと対戦

初日は、午後からの試合となりました。全選手が同じ時間帯に出場し、アストーレさん、新庄クラブさんと対戦しました。

この日、選手たちに問いかけたのは次のようなことです。

  • 日頃から積み重ねていることを、自然に出せたか
  • 今の自分が持っている力を、限られた時間の中ですべて出そうとしたか
  • そうなるように、常に試合をイメージした準備ができていたか

勝ち負けだけではなく、自分自身と向き合う良い機会となりました。

標高1,400メートルの高原はとても涼しく、いくらでも走れそうな気候です。雨で濡れた天然芝のコンディションも良く、何度でもスライディングを試したくなるようなグラウンドでした。

環境は整っています。
あとは、選手一人ひとりが自分でスイッチを入れるだけです。

翌日以降のプレーに、期待が高まる初日となりました。

【大会レポート】ジュニアユースU14嬬恋アストーレカップ・標高1,400mでの3日間

最終日|3日間の成長を感じた、手応えのある試合

迎えた最終日。最後の試合では、この3日間の成長を感じられる、手応えのある内容になりました。

全員の選手が出場し、一人ひとりがミスを恐れず積極的にプレーしていました。それぞれが、達成感を感じられたのではないかと思います。

遠征の価値は、千葉に戻ってからの日々で決まります

今回の遠征をどれだけ価値あるものにできるかは、千葉に戻ってからのこれからの取り組みにかかっています。

ポジティブなエネルギーで、サッカーを楽しむ気持ちを忘れずに、
さらなる成長を求めて前へ進んでいきましょう。

普段の環境を離れて過ごした3日間は、選手たちにとって自分と向き合う貴重な時間になりました。ここで得たものを日々の練習に持ち帰り、積み重ねていくことが、次の一歩につながります。

関係者の皆様へ、感謝を込めて

フェスティバルを企画・運営してくださったアストーレの関係者の皆様、大会役員の皆様、そして対戦いただいたチームの皆様、本当にありがとうございました。

帰り道には、涼やかな白糸の滝を観光し、その後に軽井沢にも立ち寄って、心も身体もリフレッシュしました。

こうした遠征を通して、選手たちは技術だけでなく、仲間との時間や新しい土地での経験も積み重ねていきます。アベーリャス千葉FCは、これからも「楽しいから上手くなる」を大切に、選手一人ひとりの成長を支えていきます。

過去の遠征の様子は、2025年アベーリャス千葉FC「第3回ブラジル遠征」レポートでもご覧いただけます。アベーリャス千葉FCの活動については、アベーリャス千葉FC公式サイトをご覧ください。